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🏫公立・中堅私立から東大に入るための勉強法

  • 執筆者の写真: 小野田真里子
    小野田真里子
  • 7月22日
  • 読了時間: 2分

東大合格は“才能”より“習慣”と“戦略”で決まる!

東京大学と聞くと、名門進学校の生徒が目指す場所――そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。ですが、公立校や中堅私立からでも、しっかりと戦略を立てれば十分に合格できます。今回は、和田秀樹氏の『公立私立中堅校から東大に入る本』をもとに、そのための勉強法をわかりやすく解説します。


① 習慣化がすべての土台

📌歯磨きのように“勉強するのが当たり前”の状態を作る

  • 小学生から「先取り学習」に取り組む

  • 勉強の習慣ができると、しないことに不快感すら覚えるようになる

  • 勉強の波があるより、コンスタントな学習が合格への近道

おすすめの習慣づけ:朝の学習時間を固定する

  • 朝に計算問題をやると脳が目覚め、集中力が高まる


② 勉強量を「時間」ではなく「密度」で測る

📊同じ30分でも、解ける問題数によって成果は6倍違うことも!

  • 単位時間あたりの勉強量にこだわる

  • 迷ったら時間をかけず、解説を読み、効率的に覚える

  • 復習は最重要。忘却曲線に抗うため、記憶は繰り返しで定着

📌**「朝の復習」と「夜のアウトプット」で記憶を定着**

  • スランプ時こそ淡々と復習を

  • 出来なかった問題を「宝」と捉え、そこを伸ばす


③ 試験対策は“傾向”と“出力”で差をつける

🧠東大入試は「論理力」と「表現力」の勝負

  • 過去問を分析し、傾向に沿った対策を徹底

  • 「出力=問題演習」を繰り返す

  • 英語は「3000語の壁」突破+速読力訓練

  • 数学は高速計算&理解優先で


制限時間の8割で解いて、残りを見直しに使う工夫も有効


④ 周囲の環境に左右されない“目的意識”

🚨学校の風土が勉強に後ろ向きでも、東大を目指す意志を持つ

  • 合格最低点を6年スパンで逆算し、ゴールから逆算してスケジュールを構築

  • 偏差値より「合格点」!

  • 学校の課題より東大対策を優先(赤点回避できればOK)

💡塾や家庭教師がすべてではない

  • 参考書&問題集で基礎力はつく

  • 教えるのがうまい人なら東大生でなくてもOK

  • 親の学力は関係なし。合格は技術次第!


まとめ📘

公立・中堅私立校からの東大合格には、特別な才能より「地道な習慣」「効率的な勉強法」「環境に左右されない意志」が必要です。重要なのは、「できない問題」を「できる」に変えるという前向きな姿勢。習慣と戦略がかみ合えば、出発点に関係なく東大合格は手の届く目標になります。


才能より習慣
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