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こんな予備校は選んではいけない

こんな塾予備校は選んではいけません。

 

 そもそも勉強は、理解して、その後反復練習を数十回繰り返して身につけるものです。

理解するためには、予備校の授業もいいでしょうし、信頼できる参考書でもいいと思います。

その後で、大量の反復練習が絶対に必要になります。でなければ成績は上がりません。

そう考えると、選んではいけない塾予備校は、「全教科並行学習型」です。

5教科7科目を同時並行的に授業する塾予備校です。

 たとえば、ある日の授業が、

1限目 基礎英文解釈

2限目 日本史

3限目 英文法

4限目 現代文 

5限目 数学Ⅰ・A

6限目 古文文法

次の日が、

1限目 英作文

2限目 数学Ⅱ・B

3限目 漢文

4限目 古文解釈

5限目 化学

6限目 発展英文解釈

 

このような授業が1年を通して行われる、「私大文系コース」「国公立理系コース」などのクラスです。

実は、私が通った某有名予備校です。

 

もしこのような授業が毎日あると、それぞれが理解できたとしても、授業時間の3倍以上時間がかかる、身につけるための反復学習は、いつやるのでしょうか。

 しかも、そのほか英単語、英熟語、古典単語、などは、授業はなく自分で覚えなさいという感じです。ライブ授業でも映像授業でも授業が多ければ同じです。

 

これでは全く消化不良で、成績は伸びません。

一番良いやり方は、勉強の初期には、英語数学に重点を置いて勉強することです。

一番時間がかかるからです。社会理科は、追い込みがききます。

最初に、英単語、英文法、英文解釈、英語長文の初歩段階や、数学のやさしいパターン問題からスタートダッシュでやることです。

少なくとも日東駒専レベルに英語数学が届くまでは、英数に力を入れてください。

 

 ですから予備校に通うにしても、単科で「○○先生の英文解釈」だけを取る、または、参考書で勉強する方がはるかに効果があります。漫然と授業に出るのではなく、目的をはっきりさせて授業に出てください。その際、しっかり予習復習をやることです。

 

同じ理由で、映像予備校で、はじめから、複数の科目をたくさん取らせる塾予備校もいかない方がいいです。

重要なことは、何十回も反復練習して、身につけることです。

 

自宅で以上の事を自分でできる人は、絶対にそのようにしてください。

 

ただ、中には勉強の進度チェックしてくれて、本当に覚えたかテストしてくれる方がやる気が出るという人もいます。

 

そんな方は是非ニッケンスクールにご相談ください。

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