大学受験に焦点をあてた小中高個別指導塾

ニッケンスクール
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塾長ごあいさつ
はじめまして。
ニッケンスクール塾長の小野田厚志です。
ホームページをご覧になっていただきまして、誠にありがとうございます。
ニッケンスクールは、5教科指導、開校日は毎日通える個別指導です。
ちはら台南中と西中の定期テスト前は、週7回開校します。
なぜそのような塾を作ったか、ニッケンスクール学習法の原点をお話します。
私は慶応大学経済学部在学中に塾を設立しました。
大学受験時代は2年浪人しました。
高校3年間は、高3の夏まで部活中心の学生生活を送り、部活がない日の放課後だけ予備校には通ったものの自宅ではほとんど勉強はしませんでした。成績はいつも下から何番というひどいものでした。
ですから浪人してからやっと勉強に取り掛かった感じです。
受験時代の失敗体験、成功体験が塾の指導法の原点になっています。
多くの人に私のやった失敗をしないで、第一志望校に合格して欲しいと思っています。
私は学区トップの都立高校に、ぎりぎり合格できたのですが、3年間の高校生時代、完全な落ちこぼれでした。250名中230番~240番位の成績でした。
当然、現役で合格できる大学はなく、浪人して、代々〇ゼミナールという予備校に通いました。
現役のときと、一浪のときはとにかく予備校の名物先生の名物講義に出ればたちまち合格してしまうのだろうと思い、いい先生と言われる先生や、その予備校の看板先生の講義に出られるだけ出ました。
予備校の名物先生の講義はとてもよくわかり、このまま頑張れば大丈夫だなと思っていたのですが、模擬テストの偏差値は、いつも低く、合格確実が出たことはありませんでした。
1浪の結果国立早慶はもちろん、すべり止めの大学にも振られました。
今から考えるとわかるのですが、毎日9時~5時まで授業を聞くだけだったので、復習がおろそかになり、分かったつもりにはなっても自力で解けるほどの実力は全然ついていなかったのです。
しかし大学進学をあきらめきれず、親を拝み倒して、あと1年だけ浪人させてもらいました。2浪目に突入です。
しかし、2浪目に突入して同じ勉強方法では受かるわけがないと思い、私は予備校には学費は払ったものの、授業には出ずひたすら自習室に閉じこもり、基礎基本を学びなおそうと、自学自習を始めました。
使った教材は、教科書と教科書ガイドを中心にして、あとは基本レベルの参考書と問題集を使いました。
自ら考え、自ら書き、自ら調べる、そしてわからない所だけ先生や優秀な友達を捕まえて質問するという、ニッケンスクールの原点を実行したのです。毎日8時間以上は勉強しました。
自分で計画を立て、なるべく自分で考えて、どうしても分からないところだけ、先生に聞くようにしました。自分である程度勉強した後に先生に聞くと、先生も丁寧に教えてくれたこともあり、とても頭に残るのです。
すると、めきめきと偏差値が上がり始めたのです。
数学では偏差値82を出したこともありました。順位は全国2位でした。
次の年、慶応大学経済学部、慶応大学商学部、慶応大学法学部に合格できたのです。
この経験から、私は次の教訓を得ました。
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どんなにいい講義に出ても、分かった気になっているだけでは実力にならない。特に名物先生とかカリスマ先生の、よい講義であればあるほど、分かった気にさせてくれる。いざ自分でやるとできない。
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今では、すばらしい先生はほとんど書籍を出している。そこにすべて書かれている。だからそれをしっかり熟読して身に付けるほうが実力がつく。予備校で教師が説明をし生徒がそれを聞く形式では時間がかかり無駄が多く効率が悪い。勉強は自分でやったほうが伸びる。分からないところだけ、アドバイスをもらう。
以上が私の結論です。だから、小中高の学生の皆さんにもこのことをぜひお伝えいしたいと思い、塾を開きました。
しかし自分でやるにしても、小中高生では何をどうやるのかが分からない人が多くやる気がわいてこない。自宅ではあまり勉強する気になれないという人もおると思います。
そこで、私はそれらの問題を解決する塾を考えたのです。
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分からないところを集中的にアドバイスする。解説がとても丁寧で工夫された教材や分かりやすい導入映像授業を塾で用意する。
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何をどうやるか、学習計画は指導するが、基本的には自分でやってもらう。とにかくよく読みよく書きよく考えるように指導する。塾は「生徒が集中する」ことに集中する。
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どこまでやったか、どこまで理解しているかは到達度テストでチェックする。不合格なら何回でも追試追試で追いかける。学習管理は塾がしっかりとする。
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長時間集中できるような環境を作る。とにかく基礎基本を徹底するように指導する。難しい問題は、基礎基本が完全になってからやるように指導する。
これらをきちっとやった生徒が第一志望の高校、大学に合格してゆくのです。40年の塾経営の経験の中で、何百人も出してきました。ですから、私の言うとおり勉強してくれれば、難関校でも合格させる自信があります。
子どもには、要領を追わず努力こそが成果を上げることを教えることが大切です。勉強とは非常に公平な世界です。
大人の世界では、努力に比例しない部分もありますが、子どもにそんなことを今教えることはありません。あくまでも成績向上・合格の王道は努力であることを教えるべきです。このように、ニッケンスクールの指導法は、私の2年浪人という失敗からの反省から作られています。
私の失敗を地域の子供たちに繰り返してほしくないので、
「地域の子供たちの勉強の手助けをしたい」
「子供たちの夢(目標)をかなえる手伝いをしたい」
と思い、塾を運営しています。
子供たちに「正しい勉強法」で「たくさん勉強してもらう」
この方法が一番成績が上がると確信しています。
ニッケンスクールにお任せいただければ、お子様の成績は必ず上がります。大切なお子様をわが子のように厳しくも深い愛情を持って接し、全力でご指導させていただきます。
ニッケンスクール塾長 小野田厚志