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国公立大学に合格するための5本の柱 第4の柱 高校入学までに先取りする科目2

  • 執筆者の写真: 小野田真里子
    小野田真里子
  • 2024年6月1日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。副塾長の小野田です。

国公立大学に合格するための5本柱の第4の柱は、先取学習であるということをお伝えいたしました。



今日は、数学についてお伝えします。


数学は、一人だけで先取学習を進めていくのがとても難しい科目です。

サポートしてくれる「サポーター」や「師匠」を見つけ、学習計画を立てましょう。

サポーターは「ご両親」でも「きょうだい」でも「学校の先生」でも「塾の先生」でも誰でもよいと思います。


数学は、ただ計算だけができたり、因数分解ができたりするだけではあまり意味がありません。

模試や高校入試の問題でもしっかり点が取れる実力を意識するのがポイントです。


灘中の先生のくだりであったように、高校の数学は誰にとっても難しいのです。


副塾長の小野田も中学までは数学に苦手意識はありませんでしたが、

高校では苦手意識が出ました。


中学生は、余弦定理をみると、かなりびっくりするでしょうが、高校生ならこの定理をなん十個も覚えて使いこなせないといけません。

とにかく、早目に高校数学に突入したいところです。


なお、中学生の数学の範囲であっても、難関私立高校入試の数学は、かなり難しいです。

ここでは、あくまで「一般の公立中学で学習する数学」について話しますが、この範囲でもしっかりと学習をすれば、地方名門国公立大学対策としては十分です。


数学の先取学習の予定は、


「中学3年間の学習内容を中学2年生までに終わらせる」

「中学2年の終わりに高校入試の問題で9割を目指す」


を目安にしましょう。

(すでにタイミングが遅れていると思っても、わかった今から始めてください!)


先程の灘中の先生は、中学3年分を1年で終わらせると言っていましたが、東大・京大・国立大医学部を目指すというわけでなければそこまでする必要はありません。


テキストは、基本的に「教科書」を先取りして学習し、わからないところはアドバイスをもらうという形で問題ありません。

ただ、教科書だけだと練習問題が少ないので、演習用の教材があるといいと思います。

数学は演習量をこなさないと、身につかないからです。(これは英語も同じです。)


ちなみにニッケンスクールのテキストは、かなり自分で先取学習しやすいものとなっており、 身についたかどうかのチェックも行っています。


きわめてオーソドックスなものを使いましょう。市販の基本レベルの教材で十分です。

一通り、このレベルの教材が仕上がったら、もう少しレベルの高い教材を一冊仕上げます。


中3の内容まで仕上がったら、いよいよ高校入試問題にチャレンジします。こちらで9割とれたら、中学の学習内容は卒業です。


以上の学習をじっくり進めていきましょう。

理解が不十分なまま先取りばかり進んでもあまり意味がないので、焦りすぎずじっくり進めてください。




 
 
 

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