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国公立大学に合格するための5つの柱 高校入学までに先取学習をする科目

  • 執筆者の写真: 小野田真里子
    小野田真里子
  • 2024年5月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年6月1日

こんにちは。

副塾長の小野田です。


国公立大学に合格するための5つの柱の3番目をお伝えします。


千葉県の公立入試はそれほど難しくありません。

難関私立高校は合格するのは大変です。ですから高校受験のためにかなり勉強をします。

この時期の学習の伸びがかなりその後の大学受験に影響します。


また、国公立大学受験では、東京の生徒と戦います。


大学受験を考えると、地方の生徒はこの差を埋めなければなりません。その方法は一つです。高校入試で限界まで点数を伸ばすことを意識して学習することです。

普通レベルの都道府県高校入試なら450点は取れるように学習してください。

その点数で合格すれば、高校1年生の4月の段階で、どの大学も目指せるラインにはのるでしょう(さぼらなければ)


中学生向けの全国統一模試を受験してみることもおすすめの一つです。


国公立大学に合格するための5つの柱の4番目をお伝えします。


第4は、「信頼できる伴走者と、英語、数学の先取学習を進めよう」です。


高校入学までにできるだけ先取学習をしようということを述べました。

特にどの科目に力を入れたらよいのか、ということをお伝えします。


先取学習において、大事なのは「英語」と「数学」です。


この2科目には以下の3つの特徴があります。

  1.  高校での授業時間数が最も多く撮られていて、負担が極めて重い

  2.  多くの大学が入試科目としているうえに、配点が高い

  3.  中学の内容と高校の内容が結びついている単元が多く、先取学習と相性がよい


以上の3つの特徴を踏まえると、「英語」と「数学」は中学校で可能な限り先取学習を進めることをお勧めします。


高2までに、英語と数学が仕上がっていれば、最も忙しい高3のときに、他の科目に時間を割くことができます。


特に国公立大学を目指す場合は試験科目が多いので、高2までに英数がある程度仕上がっていることはかなり重要なのです。


それでは、各科目についてみてみましょう。


英語について

「英検」を短期目標として進めていくのがやりやすいと思います。

ただ、英検は6-7割で合格できてしまうので、合格を目指すというより、各級満点をとれるくらいにしましょう。

英検はあくまでもモチベーション維持と学習のための素材とわりきりましょう。


大学によっては、英検取得がかなり有利に動くことがあります。


しかし、いつその条件が変わるかはわかりませんし、

志望校を変えることもあるので、

「合格」を目指すというより、「手段」として活用しましょう。



3級

中1で取得

準2級

中2で取得

2級

中3で取得

準1級

 高2で取得


 

これを目安に先取学習でクリアしていくとよいと思います。


英語に必要なのは「単語」と「文法」です。


学校の教科書に出てくる単語と文法事項はマスターをして、文法の問題集に取り組むとよいと思います。

単語と文法の力がないまま、過去問をいくらやっても伸びづらいです。


準1級取得は国公立大学を目指すならば、強くお勧めいたします。

準1級のレベルがあれば、必ず受かるというわけではありませんが、このレベルの単語力とリスニング力が仕上がっていれば、大学受験には有利です。


ただし、英検だけですと、単語のスペリングや文法が少し弱くなる恐れがあります。そこは、きちんと補強しましょう。


英語についても、模試は定期的に受けておいたほうがいいです。 英検では、高い級をもっていてもスぺリンツや文法がががたがただとここから先で苦労します。


早いうちに高校入試の過去問を解いて9割の点数がとれるようになったら、中学の学習内容は卒業です。


次回は数学についてお伝えいたします。







 
 
 

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