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高校数学に挫折しないために

  • 執筆者の写真: 小野田真里子
    小野田真里子
  • 2024年8月30日
  • 読了時間: 2分

皆さん、こんにちは。 副塾長の小野田です。 夏期講習会、お盆特訓、夏期講習会と忙しい8月でしたが、もうすぐ夏期講習会が終わります。


今年の夏は、小学生が算数をがんばりました。

中学の内容に入った小学生がたくさんいます。 現時点では、 中1数学英語をやっている6年生、4名

中2数学英語をやっている6年生、1名

中1数学英語をやっている5年生、2名 です。 さて、今日は、「高校数学」についてお伝えします。 高校数学で落ちこぼれてしまった人は、日本に何となん百人もいる、と言われています。

中学まで数学が得意でも、高校で苦手になってしまう人もけっこういます。


その理由は、高校数学になると具体例がなくて、定義から記されていることが多いからです。

高校数学の教科書をみると、わからない記号とわからない数式の羅列に見えるという人もいます。


そして、次から次へと新しい概念が出てくるのです。


中学数学までは、具体的にイメージできるものが多いです。

問題文を読めば解き方が直感的にわかるもの、足し算なのか、引き算なのか、掛け算なのか、割り算なのか・・・

何をすればよいのか判断できるものが多いのです。


高校数学になると、「数学独特な言い回しの問題」「思考力を問われる問題」が多くなります。


また、教科書の例題と大学入試のレベルの差がかなりあります。


高校数学の重さは、感覚的に「中学数学の5倍」だと考えてよいでしょう。

教科書の厚さは、2-3倍、内容が高度で読み進めることができません。

中学と高校は同じ3年間でも学習する量が多く、質も高く、スピードも速くなるのです。


次にできなくなるポイントと対策について書きます。


「問題自体が何をたずねているのか」を理解する前に、やり方(解法)を暗記してしまおうとする生徒が多く、これだと伸び悩みます。


「何をたずねているのか」を理解しようとする練習を積むことが大事です。


今、ニッケンスクールの小中学生の皆さんは、具体的にイメージできる問題に取り組んでいると思いますが、

「あ、この解き方知っている」

だけでなくて、「何をたずねているのか」ということを考える習慣をつけておきましょう。




 
 
 

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