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成績を上げるには、どれくらいの期間が必要?

  • 執筆者の写真: 小野田真里子
    小野田真里子
  • 2024年7月7日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。 副塾長の小野田です。


模試の結果が返ってきたり、中間テストの結果が返ってきたりして、

「やった!」という人と

「???」という人に分かれる季節ですね。


さて、成績が下がってあわてて塾探し、塾変えを検討される方もいらっしゃると思いますので、

塾を変えた、塾に通い出したというスタート地点から、

どれくらいの期間を要すれば、成績不振が抜け出し、成績アップまで持っていけるのか

という現実的なことをお伝えしたいと思います。


まず、成績が下がったーということは、話しが分かりやすいので中間テストの場合にしますが、

中間テストの範囲が身についていなかったということです。


理科、社会はその範囲が身についていなかった


という話で終わりますが、


数学、英語に関していえば、「積み上げ科目」であるわけなので、


中間テストの範囲が身についていなかったということは、

その前段階で躓いている可能性があるわけです。


例えば、方程式は、


・正負の数

・文字式

・小学生時代の四則計算


ができなければ、方程式の単元だけを一生懸命勉強しても

身につくはずがありません。


よって、まず、どこで躓いているのか、そしてその部分からやり直しの学習計画が必要となります。


躓いている範囲が広ければ広いほど、成績不振から普通にもっていくのに時間がかかります。


その穴を埋めて、新しい範囲を身につける必要があるのです。


ですから、3か月くらいはかかるー相当がんばってーと思った方がいいです。


それくらいの危機感を持ちましょう。


さて、上記の期間目安は、通常の通塾期間で換算するとこれくらいーというわけですが、

それをもっと短縮できる期間があります。


それが「夏休み」です。


夏休みは、学校がない分、通塾時間にあてることができます。


ひと夏頑張れば、夏休み前に躓いている箇所を発見して、それを補うことができます。

そして、夏休み後半で、次のテスト範囲の勉強をすることができたら、

時間を短縮して、成績不振から抜け出すことができるかもしれませんね。


人に与えられた時間という資源は、誰にでも平等に24時間です。


この24時間を、あなたはどう使いますか?



 
 
 

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