国立理系の指導方針
- 2025年1月15日
- 読了時間: 4分
皆さん、こんにちは。 国立理系志望の方からのお問い合わせが多いので、塾長が指導方針をまとめました。
以下、参考にしてください。
ニッケンスクール 指導方針
① 基礎の徹底(暗記と習得)の繰り返しが、成績を伸ばす最短距離。
決して、難しい問題集には手を出さない。
例)青チャート、赤チャート、一対一演習、フォーカスゴールド、
化学の新演習、物理名門の森、重要問題集、等。
② すべてを解こうとしない、「試験の解き方」の習得。
合格者でも解いていない難問は、解いてはいけない問題。
入試問題は、基礎7割、難問3割。
基礎に焦点を当てて、確実にマスターし、難問は後回しにする。
多くの予備校は、難問に焦点を当てて、「こんなに難しい問題が出ているから、それらを解くために難問集を何冊もマスターする必要がある。」と言って受験生を焦らせる。
ニッケンスクール推奨問題集。(例)
英語:DUO・学校の英単語集・スクランブル(英文法)・基本はここだ(構文)・英作文問題精講
数学:元気が出る数学・受かる計算
化学:宇宙一分かりやすい化学・エクセル化学(基本問題)
物理:宇宙一分かりやすい物理・体系物理(標準問題)
1年間の学習計画
5月初旬の河合塾全統模試までに、基礎問題集を2周。
英数物化の偏差値が、60を超えたら、共通テスト対策。7月下旬河合塾共テ模試。
8月下旬の河合模試全統模試までに、基礎問題集を2周。
英数物化の偏差値が、60超えたら、10月中旬共通テスト模試。
10月初旬の全統模試までに、基礎問題集を2周。11月中旬共通テスト模試。
その後、入試本番までに基礎の繰り返し。
やってはいけないこと:難問集、過去問10年分など。
なぜなら、基礎が抜けてしまうから。人間は、間をあけると必ず忘れる生物です。
入試前の3か月は、基礎を忘れるにも十分な時間です。だから基礎を繰り返してください。
ニッケンスクールでは、毎回英単語の暗記と計算練習を1時間ずつ行ってから、基礎問題集の暗記、習得に時間を当てる。
ニッケンスクールでは、週1回学習報告をしてもらいます。
間違った思い込みの例
① 授業や個別指導をたくさん受けて、難しい問題を理解することが大切だと思い込んでいる。
違います。正解は、基礎力を抜けなく完璧に暗記習得することが大切です。
② 解説を見ないで自力で考えて説くことが大切だと考えている。
違います。正解は、問題集の正しい解き方を見て、問題を見た瞬間に、その通りに再現アウトプットできることが大切です。
③ 志望校を早めに決めて、過去問を20年分解くなど、大学ごとの対策をたくさんすることが必要だと思い込んでいる。
違います。どのような形式の問題にも柔軟に対応できる試験の解き方が大切です。
④ 基礎問題集だけでは、合格できないと思い込んでいる。
違います。基礎問題集を完璧にすれば合格できます。難問集はその後やりたい人だけやれば十分です。難問集をする時間があれば他の科目に回した方が得策です。
塾・予備校の間違った使い方。
① 予備校の授業や映像授業に時間を奪われて、基礎を暗記習得する時間がなく、その結果成績が下がった。
② 基礎を固める時間が短すぎて、夏以降から難しい授業と過去問演習になり、どんどん時間を奪われて、基礎が一番抜けきった状態で共通テスト本番に突入してしまい、失敗した。
③ 月から金まで授業がぎっしりと入っていて、授業の予習復習で精いっぱいになり、自立学習の時間が十分に確保できなかった。特に理科は全範囲の学習が十分に終わらなかった。
④ 4月から国社情報の対策授業を受けて英数理科が遅れた。
⑤ 東大・京大の数学英語国語の問題を基礎もできていない状態で解かされ、解説を聞く授業形式でただ時間をつぶしていただけだった。
⑥ 定期試験や部活がいそがしい時に授業動画や復習課題がたまっていき、それらをこなしている間にも新しい授業が進んでいくため、タスクが勝手に積み重なっていく感じがして勉強のモチベーションが下がった。
⑦ 合格実績を盛っていると思われる予備校塾がある(合格率90%、東大合格900人等)
⑧ 一つの問題集の進行が遅く、重要問題集やチャート式など習得しなければならないと言われ、4月から開始しても1周終了時やすべての分野が終了した時点で11月になっていたことで復習の時間が取れず、入試本番を迎えてしまい失敗した。

















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