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国公立大学に合格するための5本の柱 長期的な戦略 小学生のときに絶対しておきたいこと③

  • 執筆者の写真: 小野田真里子
    小野田真里子
  • 2024年5月18日
  • 読了時間: 2分

小学生の時に絶対にしておきたいことの3つ目は親が絶対にあきらめないことです。


周りが一生懸命勉強を教えても、思うほど成績が伸びないこともあるでしょう。

遊んでばかりいるような、他の子よりも点がのびず、「どうして?」ということがあるかもしれません。

でも、一番重要なのは「あきらめないこと」です。


成長には個人差があります。

同じ親から生まれた兄弟でも全然違います。

誕生月の違いも大きく早生まれの子は、特に低学年の間は不利です。


しかし、学習をしっかり続けていれば、必ず伸びるときが来ます。

今の偏差値や点数に一喜一憂せず、学習が嫌いにならないように褒めて伸ばしてあげましょう。

褒めるときは、結果というより「努力した過程」を褒めた子のほうが、

「あきらめずに」「最終的に学力が伸びる」というのは研究の結果証明されています。


高校入試や大学入試は、学習を積み上げながら粘り強く考える習慣が身についていればできる問題が多いので、誰でも十分戦えます。


以前、塾生のお一人に、小学校で「学習障害ではないか」と言われた生徒さんがいました。

当時、副塾長が小学生の指導をしていましたが、集中力に欠けるものの、学習障害ではないと判断し、

粘り強く指導しました。

その子は、早生まれで、4月生まれの優秀な兄がいたため、努力する前から「勉強は才能」だと決めつけているところがありました。


※勉強は才能だから、努力するのは無駄だというのは「こちこちマインドセット」努力すれば必ず結果が出ると信じるのは「しなやかマインドセット」とアメリカの教育学者は名付けています。 こちらに興味がある方は、副塾長の教育ブログをご覧ください。


元に戻りますが、当塾の小学生の教材はかなりスモールステップで進みますが、

それをさらにスモールにして、できたら「頑張ったことを褒める」ようにした結果、

小学校高学年の頃には、「大嫌いだった」算数が、得意科目になりました。


お母さまもあきらめずに、「やればできる」と信じていた効果も大きかったと思います。


教育評論家で、医師でもあられる和田秀樹さんの実の弟さんは、小2のことは特殊学級に入らなければならないかも?と思う暗い楽手が苦手だったそうです。

今は、東大法学部を卒業して「検事」を務められているそうです。


親が絶対にあきらめないことがとても大事です。

もちろん、ニッケンスクールの塾長を始めとするスタッフも決して「あきらめません。」




 
 
 

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