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過去問を解く意味

  • 執筆者の写真: 小野田真里子
    小野田真里子
  • 2022年1月15日
  • 読了時間: 2分

志望校の過去問を解く意味は何でしょうか。昔出た問題だから二度と同じ問題は出ない。だからあまり意味はないと思う人もいるかもしれません。

しかし、意味は大ありなのです。

まず第一に、合格するための到達点を知ることができます。このくらいの難易度で、このくらいの分量なのか、ということが分かります。

次に、現在の自分の位置を知ることができます。過去問を解いてみて自分の点数と合格最低点にどの位差があるのかを知ることができます。

ですから、ある程度の基礎ができたら、過去問を解いてみましょう。

よく、力試しのために受験直前にだけやる受験生もいますが、もったいない使い方です。

学校学部によって、同一問題は出ませんが似たような問題は毎年出ます。

ということは、来てほしい学生に向けてのメッセージなのです。このようなことができる学生に来てほしいということです。

ですから、そこに合格したいのならば、大学が求める基準を知り自分をそのように作り変えてゆかなければなりません。

例えば、東大英語でしたらオールラウンドの力が要求されます。ありとあらゆる形式の問題が出されます。

慶応英語でしたら、他大学の3倍ぐらいの量の英文が出ます。こればものすごい速さで英語が読める人を取りたいと推測できます。

このように、過去問を解くということは、今の自分に何が足りないか、今後どのような勉強をすべきかを考えさせてくれるよい機会だとも思ってください。

ちなみに私はどうしたかというと、慶応志望でしたので、慶応文系の全学部過去20年分ぐらい解きました。

そして、それに対応する問題集を繰り返し説いて対策しました。

皆さんもぜひ過去問を遅くとも夏休みに始めて有効活用してください。

 
 
 

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