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予備校の授業を聞いていては合格しにくいです

  • 執筆者の写真: 小野田真里子
    小野田真里子
  • 2022年1月15日
  • 読了時間: 5分

毎週テレビアニメの「ワンピース」を見ていた高校生も多いでしょう。

1年365日で52回、30分番組ですから1年で約26時間の放映時間です。

すでに放送開始以来、900話以上になっています。

延べで約450時間の放送です。

 一方で集英社の単行本「ワンピース」は、91巻です。

みなさんは、この単行行本を読むのに何十時間かかりますか?

「何十時間?何十分の間違いじゃないの?」と聞き返すでしょう。

1冊1時間として、91巻を全部読むと91時間です。

 放送ならば延べで450時間、単行本なら91時間、この差が、授業と参考書を使った勉強の違いと考えれば分かりやすいでしょう。

「ワンピース」の放送が始まったのが1999年ですから2019年で約20年です。

授業や番組は決められた時間まで待つことになりますが、参考書やコミック本は一気に読み終えることができます。

だから、あなたが授業を聞いて勉強しているつもりでも、ライバルは参考書を使って、約5倍のスピードで勉強しているのです。

高校2・3年生ともなると、まわりの友人が皆予備校に行きはじめ、行っていない自分は大丈夫だろうかとあせってしまう人もいるでしょう。

しかし、回りの人が行くからという理由ならば行かない方がいいです。

予備校の数学の授業を例に取ってみると、仮に50分1コマの授業として、その間に解説される問題はおそらく2問程度です。

生徒は授業の予習として問題に取り組んでいなければならなく、しかも事前に解答が配られることはないでしょうから、解くのに50分以上かかってしまいます。

結局合計すると、1コマ2問程度を消化するのに100分以上かかってしまいます。

それが参考書学習の場合どうなるでしょうか。

定評のあるチャート等の問題集を使えば、読むだけで分かる解説が必ず載っています。

そのため、授業では100分以上かかる、「予習・解説」も参考書学習なら、20分程度で終了してしまうのです。

分からないところがあったら、ニッケンスクールならそこだけ質問すればいいのです。

予備校では、何十人も生徒がいるためすぐには質問しづらいと思います。

このことは、他の科目でも同様です。

社会では先生の説明を聞くより参考書や教科書を読んだ方が早く、英文解釈の説明を聞くより和訳を読んだ方が早いのです。

さらには、ニッケンスクールのそばに住んでいる人ならば、千葉や船橋の予備校への往復の通学時間も電車賃も節約できます。

現在ニッケンスクールに通っている高校生は、みんな地元の小学校中学校を卒業した人たちで、毎日自分の勉強部屋、学習空間として効率よく勉強しています。

高校生浪人生の志望校も東大から日東駒専までさまざまです。

東大志望の人は、ニッケンスクールの勉強法で英語の偏差値88です。

高校1年生は、中間期末テストの高得点を目標に通っています。

大学受験では特に良質な参考書・問題集があふれているため、その選択さえ間違えなければ予備校の授業を受ける必要はさらさらないのです。

それが、生の授業であるか、録画の映像であるかに関係なく、参考書学習のほうが優れています。

 授業中心の受験勉強は無意味なだけではなくむしろ有害です。

貴重な勉強時間が奪われるだけではなく、知識を定着させるために一番必要な演習時間がおろそかになってしますからです。

中心となる参考書は30回ぐらい解かなければ定着しません。

難関大学に合格した人の愛用した参考書をみますと、ボロボロになっています。そのくらい繰り返し学習したということです。

 参考書を使った自学自習以上の効果的な勉強方法などありません。

名物講師の授業が分かりやすいと思うのなら、同じ講師がまとめた参考書を読めばいいだけです。

しかも何回もいつでも読めて繰り返し学習が簡単にできます。

それこそテレビアニメとコミック本の違いのように、5倍のスピードで知識が得られるはずです。

 大学受験の7割は暗記量で決まります。

予備校の授業でカリスマ先生の講義が「分かった」としても、暗記する努力と応用を繰り返さない限り、勉強したつもりだけで終わってしまいます。

たとえば、英単語や古文単語などは、授業で分かったつもりでも、何十回と暗記しなければ絶対に身につきません。

その場合に欠かせないのが、忘れない努力よりも反復学習で記憶を取り戻すという勉強法です。

忘れて当然なのですから、完全に忘れる前に復習すればいいのです。反復学習を取り入れることによって記憶に定着させるのです。

 ニッケンスクールでは、英語はマンツーマンで毎日英単語テストや英文解釈テストを行います。

先生が英語を読み生徒が瞬間的に日本語で意味を言ったり、生徒が先生の前で、英文解釈を音読しすぐに日本語に訳すテストです。

数学は、1週間の範囲を決め、4日間は前へと進み、分からないところは先生に質問します。

そのあと2日間は復習に当て、最後の1日はテストをします。

 ニッケンスクールでは、受験生一人一人の現在の到達点と目指すべき志望校に合ったカリキュラムを作成し、それに沿った参考書を選びます。

 あなたの受験勉強は、志望校合格までの最短ルートとカリキュラムを確認することから始まります。

そのために利用して頂きたいのがニッケンスクールの英語到達度チェックテストです。

費用は500円です。

あなたの到達度と今後使用すべき参考書をご提案させていただきます。

無料受験相談も受けていますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

当塾のHPをご参考にしてください。

 
 
 

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