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小学生のうちに学習習慣をつけることが大切なわけ

  • 執筆者の写真: 小野田真里子
    小野田真里子
  • 5月11日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。副塾長の小野田です。 ニッケンスクールでは、自分の頭で考えて、手を動かし、問題を解くということを重視しています。

これは、小学生から大学受験生まで同じ方針です。


コツコツと学習をする習慣をつけることが大切なわけについて本日はお伝えいたします。


私たちニッケンスクールでは、小学生の時期に学習習慣を身につけることが、将来の成功への鍵だと考えています。なぜなら、この時期に形成された習慣は、その後の人生に大きな影響を与えるからです。



将来の受験に備える土台づくり

大学受験、特に難関校を目指す場合、長時間の集中力と持続力が求められます。

有名な医学部専門予備校講師であるドラゴン細井先生は、医学部合格のために1日16時間の学習を続けたことで知られています。

このような集中的な学習に耐えるためには、「空気を吸うように学習する」という習慣が不可欠です。


つまり、勉強することが特別なことではなく、日常生活の一部として自然に取り組める状態が理想的なのです。


この「当たり前の習慣」は一朝一夕には身につきません。小学生のうちから少しずつ、毎日決まった時間に学習する習慣を育むことで、将来の長時間学習も苦にならない基礎体力が培われていきます。



学習習慣がもたらす生涯の財産

学習習慣の価値は、単に成績向上だけにとどまりません。それは子どもたちの人生に様々な恩恵をもたらします。


自己管理能力の育成

毎日決まった時間に学習することで、時間を意識し、計画的に物事を進める力が養われます。「宿題を終わらせてから遊ぶ」という小さな決断の積み重ねが、将来、仕事や家庭生活でのタスク管理能力につながります。


集中力の向上

学習の時間に集中する習慣は、一つのことに深く取り組む力を育みます。現代社会では様々な誘惑や情報があふれていますが、目の前のことに集中できる力は、あらゆる場面で大きな武器となります。


継続力の醸成

毎日コツコツと学習を続けることで、諦めずに努力を続ける力が身につきます。「難しい問題も粘り強く考える」「苦手な教科も継続して取り組む」といった経験は、将来困難な状況に直面した際の精神的支えとなります。


自己肯定感の構築

学習習慣を通じて小さな目標を達成し続けることで、「やればできる」という自信が育まれます。この自己肯定感は、新たな挑戦への意欲を生み出し、子どもたちの可能性を広げていきます。


家庭でできるサポート

学習習慣の形成には、家庭の協力が不可欠です。毎日同じ時間に学習できる環境を整え、小さな進歩も認め、褒めることで子どものモチベーションを高めましょう。また、大人が読書や学びを楽しむ姿を見せることも効果的です。

学習習慣は、単なる「勉強のやり方」ではなく、将来困難に立ち向かう力目標を達成する力、そして充実した人生を送るための土台となるものです。


小学生のうちから少しずつ、無理なく続けられる学習習慣を身につけることが、子どもたちの明るい未来への第一歩となるでしょう。



小学生の学習習慣
小学生の学習習慣



 
 
 

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