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名大医学部、慶応医学部、東大理3に“すべて合格”した人の予備校の使い方

  • 執筆者の写真: 小野田真里子
    小野田真里子
  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

この記事の中で、お伝えしたいことは2点。


・彼の予備校の使い方

・偏差値、世間体だけで進学校を選ばない ということです。


まず、一点目の予備校の使い方です。


1浪目は駿台予備学校に在籍し、授業は取らずに自習室だけを使用していた大竹さん。朝起きたら予備校の自習室に行き、自分の体調と相談しつつ、夕方まで勉強をするか、途中で周辺を散策しにいくかを決めていた。

名古屋大(医)に進学するも仮面浪人をし、2浪目に慶応(医)に合格するわけですが、このときも、

同じように籍を置いていた駿台で前年と同じような生活を続けました。

2浪で入った慶応義塾大学の医学部には半年間は通いましたが、「自分がいる場所ではない」と感じていたことで、もう一度だけ理3を受けてみようと思ったそうです。


3浪目の受験生活も2浪目までと同じような生活を続け、成績も判定も安定していました。

その結果、東大理3に合格

その後、わけあって東大理3を中退します。 どうでしょうか?


3年の浪人の間、彼は「自習室」でひたすら勉強していたということです。


講義を聴くということは一切しておらず、自ら手を動かし、頭を動かしていたということです。

ここがポイントです。


次に、偏差値だけで志望校を選ばないという点ですが、

名古屋大に進学して仮面浪人をした理由は、東大理3に行きたかったことが理由ですが、


慶応を退学した理由は以下の理由です。


2浪で入った慶応義塾大学の医学部には半年間は通いましたが、「自分がいる場所ではない」と感じていたことで、もう一度だけ理3を受けてみようと思ったそうです。 「あまりにも慶応の同級生と世界観が違ったんです。普通の家庭が買えない車に乗っていますし、行動の1つ1つを見ていて庶民じゃないなと感じました。それでいて、彼らは『マウントを取る』ようなこともせず、何の見返りも求めずにご飯を奢ってくれたりしました。彼らはきっと自分が恵まれていることがわかっているんでしょう。あまりにも人柄がよすぎたんです。それでもう一度だけやってみて、ダメなら慶応に戻ろうと思い、ラストチャレンジのつもりで理3を受験しました」

自分に合う、合わないという肌感覚は大事なので、気になる大学の資料はなるべく早く手元に取り寄せ、

その大学の考え方を知る、できればオープンキャンパス等(オンラインもある)ので参加してみることが大事です。


最後に、彼から受験生へのメッセージをお届けして、終わりにしたいと思います。


今、浪人している方に伝えたいのは、『絶対に早寝早起きをすること』ですね」
自習室でひたすら勉強
自習室でひたすら勉強

 
 
 

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