第一志望不合格の考え方
- 2022年1月15日
- 読了時間: 3分
こんにちは、小野田厚志です。
あなたは失敗や挫折にどう対処していますか。そこから教訓を学んでいますか。
受験生の中には、今回第一志望に不合格となり、がっかりしている人もいるかと思います。
当塾でも、何人かの人は、第一志望に合格できませんでした。
そのような人は、現在挫折のさなかにあると思います。
挫折から立ち直るにはどうすればいいでしょうか。
失敗だと思ったことを逆発想して明るい面から考えて見ましょう。
受験に合格したり、成績が向上すれば幸福で、そうでなければ不幸だとは必ずしも言えません。
努力の不足に対しては、厳しい結果が出ることも、人生にとっては大きな教訓になります。
「努力すれば成功する」という体験もよいのですが、「努力が十分でなかったり、努力の方向が間違っていたりすると失敗する」という体験も大きな教訓なのです。
たいていの人間は甘い見積もりを立てやすいものですが、どちらかといえば、能力の低い人、才能が十分でない人ほど、甘い見積もりを立て、うぬぼれるのが早いのです。
そういう人は、すぐに慢心して、「自分は大したものだ」などと言い出します。
そのような人たちを訓練するには、原因・結果の法則を、何度も繰り返し実証して見せる必要があります。
原因結果の法則とは、ある結果には当然の原因がある、またこの原因があれば、当然この結果がでるという普遍の法則です。
簡単に慢心してしまう人たちは少し鍛錬を必要とするので、彼らを自由に放置しておいてはいけません。
それが、長い目で見て、彼らが不幸な人生を送らないために必要なことなのです。
知的な部分の重しが足りなければ足りないほど、簡単に慢心してしまいます。
しかし、努力が深ければ深いほど、そう簡単には出来上がりません。
「まだまだ十分ではない」という思いが強くて、自分に納得がいかず、なかなか自信が出てこないのです。
したがって、本当に頭の良い人や才能のある人ほど、以外に謙虚です。
自分が失敗する場合や、うまくいかない場合のことがよく分かっているので、「成功した」という達成感がなかなか持てないのです。
ところが単純な人ほどすぐに出来上がり、後で失敗します。
このことはよく知っておいてください。
次に、もし受験に失敗したとしても、失敗だと思ったことを逆発想して明るい面から考えて見ることにより、その挫折から立ち直ることができないでしょうか。
それは、物事を全く逆の立場から考えるということです。
自分がつまずきだと思い、失敗だと思ったことを、良い方面から捉えなおしてみることはできないだろうかということです。
松下幸之助さんをはじめとして、実業界に出て成功した人をみてみると、若いときに、結構いろいろな試練に会っている人が多いようです。
そういうときこそ、真に魂が磨かれているときであるのです。
私は、何の魂の磨きもないような青春時代がすばらしいとは決して思いません。
いくつかの試練があって、それを乗り越えていったときにはじめて、他人の気持ちが分かる、リーダーの人格というものが作られていくのだと思います。
今回、第一志望に不合格の人は、いま自分の魂を磨いているのだと思い、強い気持ちで出直してほしいと思います。
その先に、さらに素晴らしい成功が待っています。
















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